診療内容
心の悩みは、様々あって、それは性格の問題だけでなく、「心の病気」であることは珍しくありません。
「心の病気」には、「身体の病気」と同じように、治療法があります。
治療法には、薬物療法だけでなく、精神療法があります。
「心の病気」は様々あって、仕事や家族、友人や恋愛について、
「ノイローゼ」になったり、「うつ」になっている場合も、
治療の対象となることは多いです。
当院では、お一人お一人の心の悩みの相談に応じ、丁寧な治療に努めます。
具体的には、以下の症状がある方は、ご相談ください。
- 動悸、頭痛、眩暈など、身体に症状が出るが、内科などで検査をしても異常がない、と言われる。
- 不安、恐怖、パニック。
- 不眠、食欲不振。
- 過食、嘔吐。
- 憂鬱、自分を責める、やる気が出ない。
- 対人関係での緊張、不安、対人恐怖。
- 乗車恐怖(電車やバスに乗ると不安や恐怖が出て乗れない)、閉所恐怖。
- 物音、周囲のこと、他人の視線が気になる、神経過敏。
- 確認癖(確認しないと落ち着かない)。
- 考えても仕方がないと思うことが浮かんできて、とらわれる。
- 他人のことが気になって、自分のことがわからない。
- 学校や職場での悩み。家族(夫婦、親子関係)の悩み、そのことでの不安、憂鬱。
- 友人、異性関係の悩み、そのことでの不安、憂鬱。
など
具体的な病気、疾患名としては以下のものがあります。
- 神経症(ノイローゼ)、神経症性の不眠、不安、うつ状態。
- 不安障害、パニック障害、社会不安障害、
- 転換性障害、解離性障害、身体表現性障害。
- ストレス関連障害、自律神経失調症。
- うつ病、気分障害、気分変調症。
- 躁鬱病、双極性感情障害。
- 摂食障害。
- 強迫性障害、強迫神経症。
- 神経過敏症、神経衰弱。
- 統合失調感情障害、統合失調症。
など
なお、「心の病気」かどうかの診断のためには、身体疾患の精査も必要と考える場合や、当院ではできない心理検査が必要と考える場合があります。
その場合には随時、他院の紹介など、その必要性を説明をさせていただきます。